人と人のふれあいは生きる上でとても大切な事だと考えています
スーッと上がって、一瞬見えなくなったかと思うと、肌が震えるほどの
大音量とともに、夜空へ大輪を咲かせる花火。今夏は震災の影響で、
東京湾大華火祭など中止になる花火大会がある一方、
被災地である岩手や宮城、福島の沿岸で、一斉に花火を打ち上げようという
プロジェクトがあります。「LIGHT UP NIPPON」。
全国の人々からの募金によって、8月11日(木)に被災地の沿岸に花火を
咲かせようというものです。
開催予定地は岩手県山田町、大槌町、釜石市、大船渡市三陸町、
陸前高田市、福島県いわき市。そのほかの場所でも現在調整中とのこと。
募金は1口1000円、〆切は7月31日まで。
花火一発の目安が3号玉で3000円(つまり3口)、5号玉が5000円(5口)、
尺玉と呼ばれる10号玉が5万円(50口)となっています。
そもそも夏のお盆の前後に花火がよく打ち上げられるようになったのは、
死者の供養のためだという地域も多くあります。
そしてもちろん、明日への希望という願いも込められています。
募金の数だけ、打ち上がる花火の大きさや数が変わります。
辺りを昼閒のように明るくするほど、夜空を埋め尽くす花火が上がれば、
お年寄りから子どもまで、自然と顔を上げてくれます。
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